「端数期間暦年計算書」がハイペースで売れている
「端数期間暦年計算書」は12月1日に予定通り発行できた。書籍と言ってもCDだけの書籍で、一見音楽CDのようでもある。
簡単な解説書は、音楽CDの歌詞カードのように表紙にケースの表に差し込んだ。なかなかうまくできたと思っている。
この計算書は、(1)破産手続き債権届け出計算(2)民事執行手続き債権計算書(3)民事執行手続き配当要求計算(4)判決主文金額計算(5)その他裁判所へ提出する計算書など、裁判所に提出する書類を作成するのに欠かせない計算をするための計算書である。
電卓では少し面倒な計算を簡単にできて、提出書類に記載を要求される計算式も表示し、印刷して利用することができる。
これを使えば、計算の検算や書類作成も簡単にできて、書類作成時の煩雑な作業を軽減してくれる。
全国の書店をはじめ、大阪の弁護士協同組合の窓口でも販売していただいている。発売を開始して間もないが、ハイペースで売れているようである。多分、裁判所提出用計算という使用目的が明確といったことも受けた要因のようにも思う。
法律事務所の事務員さんはもとより、裁判所の書記官のみなさんや、司法書士事務所の事務員のみなさんなど、法律事務に係わるみなさんの事務作業の効率向上に役立てて頂けるようで、本当に嬉しい限りである。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「端数期間暦年計算書」がハイペースで売れている
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.ofours.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/489