ビクターのデジタルオーディオプレーヤー
昨日、「音楽のダウンロードとオディオプレーヤー」という記事を書いた。ところが、9月に入ってからだと思っていたビクターのデジタルオーティオプレーヤー XA-MP が、投稿して2時間後に手元に届いたのには驚いた。
早速使ってみた。概ね予想通りで満足しいる。しかし、ただ一点、LINE INに、手持ちのマイクを挿せばICレコーダとしても使えるのではないかと期待していたのだができなかった。この点だけは残念である。ただ、内臓のマイクも高性能なので、いままでICレコーダを使って作っていた録音メモ帳も XA-MP でできる。
昨日苦労したmoraでダウンロードした楽曲をMP3にするのも比較的簡単にできた。パソコンのヘッドホン端子から XA-MP のLINE INに添付のオーディオケーブルを繋いで録音すると、同時にトラック毎に分割してMP3のファイルにしてくれる。さすがにオーディオメーカーで、音質もそこそこ。鑑賞する分にはなんの問題もない。
FMラジオも付いていて、放送を手軽に録音(MP3)にできる。いまや死語になってしまったエアーチェクも簡単にできる。
そんなわけで、mora から楽曲をダウンロードしても、XA-MP を使って手間を掛けずに音楽CDにできる。
ところで、デジタルカメラは、ニコンのデジタル一眼レフを使っている。カメラはカメラ。写真のノウハウを培ってきた人達が作るデジタルカメラの表現力は一味違う。デジタルオーディオも同じことが言える。音の表現に悩みながら培ってきたこだわりのノウハウがあるのだう。アナログだろうとデジタルだろうと、そのノウハウや価値は普遍だ。パソコン屋がなかなか追いつけないノウハウがあるように思う。
時代は、ファーストフードからスローフードへと流れが変わり始めている。しかし、小泉首相はファーストフードを目指して拳を上げている。そんなにカッカして何処に行くのか。こころはスローフードでお願いしたものだ。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ビクターのデジタルオーディオプレーヤー
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.ofours.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/438