ウイニー開発者の意図と思想の自由

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ウイニー開発者が、一般人に法律違反をさせようとの意図でウイニーを社会に提供して、一般の人に使わせたとしても、開発者の意図(犯意)での行為を問題にするのは、思想の自由の弾圧になるから、そのような考えは不当だということになるのだろうか。
私も思想の自由は保護されないといけないと思う。各人が信じる思想をもってして、自分自身が行動するのは分かるし、ある種尊敬もする。しかし、その法律が気に食わないからといって、法律違反をすることを目的とした道具を一般の人に使わせて、一般の人に法律違反を助長させたとしても、開発者のやった行為は、思想の自由として許されるということだろうか。
他人に、法律違反をさせることを意図して(犯意を持って)、道具を使わせるのは不当だと言う考えは、法律の解釈からすると、思想の自由に反するということだろうか。うぅ~ん、やっぱり納得できない。
まったくもって法律の理屈なるものが、よく分からない。他人に犯罪をさせようという考えで、他人に法律違反をさせて、その人が罰を受けたとしても、積極的に道具を提供するなどして、法律違反をさせた人は、思想の自由ということで保護されるものなのだろうか。法律のトリックか? もう少し考えよう。

以下の表現の方が、より具体的で分かり易いと思うので訂正した(10/3)
ウイニー開発者が、一般人に著作権法違反をさせようとの意図でウイニーを社会に提供して、一般の人に使わせたとしても、開発者の意図(犯意)での行為を問題にするのは、思想の自由の弾圧になるから、そのような考えは不当だということになるのだろうか。
私も思想の自由は保護されないといけないと思う。各人が信じる思想をもってして、自分自身が行動するのは分かるし、ある種尊敬もする。しかし、著作権法が気に食わないからといって、著作権法違反をすることを目的とした道具を一般の人に使わせて、一般の人に著作権法違反を助長させたとしても、開発者のやった行為は、思想の自由として許されるということだろうか。
他人に、著作権法違反をさせることを意図して(犯意を持って)、道具を使わせるのは不当だと言う考えは、法律の解釈からすると、思想の自由に反するということだろうか。うぅ~ん、やっぱり納得できない。
まったくもって法律の理屈なるものが、よく分からない。他人に犯罪をさせようという考えで、他人に著作権法違反をさせて、その人が罰を受けたとしても、積極的に道具を提供するなどして、著作権法違反をさせた人は、思想の自由ということで保護されるものなのだろうか。法律のトリックか? もう少し考えよう。

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このページは、弁天小僧が2004年10月 2日 19:54に書いたブログ記事です。

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